フクッチ/fucucchiは地域の農家といっしょになって種をまき、畑でひとつひとつ育てています。
一年で育てられるのはわずか300体｡すべて魂を込めてつくった100％ハンドメイドです。

ふくべ（瓢）をかんぴょうとして使うにはだいたい一本の苗から20個採りますが、
fucucchiは一本の苗に対して1個しかつくりません。
そのため畑の広さも20倍必要です。
いい子を育てるために、採ってから約二年間ほど自然乾燥し手間を惜しみません。
青い地球の大地の力をめいっぱい秘めたfucucchiは、あなたのハートに、耳に、美しい音色となって響き渡ります。
自然の中で育ったフクッチはひとつひとつ表情もカタチも違いますが、それこそが魅力。
あなただけのパートナーになるfucucchiを是非探してみてください。
必ずいるはずです。

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※fucucchi（フクッチ）は夕顔の実を乾燥させた瓢（ふくべ）からすべてハンドメイドで制作されたスピーカーです。

※本機は農産品の天然素材をそのまま活かして製品化していますので、外形寸法および質量に付きましてはすべて異なることはご了承願います。

フクッチの野望

フクッチ。実は夢・・・野望があります。
それは宇宙のみんなと音楽でつながること。
音楽には世界も超えて地球も超えて宇宙の人とも一つになれる力があるはず！・・・です。
誰かfucucchiを宇宙に連れていって～。
求ム！ fucucchi打ち上げ計画。可能性は無限大！

フクッチの誕生

BLUE STAR SOUNDSは、ふくべ（瓢）の生産地栃木県小山にある長年スピーカー作りに励んできた会社です。
この「ふくべ」、皆さんには「かんぴょう」として知られていると思います。
毎日、会社に通う道すがら「ふくべ」が並ぶ畑を見ていて他に何か出来ないかと考えていました。
そんなある日、この「ふくべ」が顔に見えてトコトコと歩く姿が浮かんできました。
そういえば、アラビアの楽器ラバーブの共鳴箱にはヤシの殻や夕顔の実を乾燥させたものをつかっていたなぁとぽつらぽつら思い出しました。
ラバーブやヴァイオリンをはじめ、インドのシタール、中国の二胡、日本の三味線の祖先とも言われています。
トコトコと自分のところに歩いてきた「ふくべ」を、自分の歩んできた“音”の世界で元気に走らせようと思ったことがfucucchi誕生のきっかけでした。

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